受付時間 | 10:00~18:00 |
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定休日 | 日曜日 |
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経験豊富なプロによる寄り添う指導で
効率よく成績アップ!
日能研対策は我々にお任せください!
日能研では毎週「本科教室」並びに「栄冠への道」より宿題が出され、育成テストが実施されます。
問題を解く中で間違えたところが出てきますが、この間違いの情報にこそ、成績アップのためのヒントが詰まっています。
ただ間違えた問題の解き方を解説するだけでは、その場限りの学習になってしまいそれほど大きな効果は見込めません。間違えるに至った原因を探ることが重要です。
例えば規則性の問題でも、規則性を見つけることができなかった場合もあれば、等差数列の処理の仕方を忘れている場合もあります。また等差数列の基本となる植木算の理解が不十分だった場合もあります。
間違いの原因は多様であり、それぞれに必要な学習があります。理解できていなかったところに焦点を当てて練習を繰り返すことで順次克服してゆきます。
効率的な間違い直しを行うことで育成テストや公開テストでの得点向上につながります。
間違い直しでよくあることですが、その問題の正解を覚えてしまう様子が見られます。その問題の解法を復習して解けるようになったらOK、という間違いなおしの仕方をされている方が非常に多く見受けられます。
確かにできなかった問題を解けるようになるのは大切なことです。しかしながら、それだけだと目の前の問題が解けるようになっただけで、ちょっと問われ方が異なる問題に出会った時に対応できません。
復習をきちんとしているのにテストで点が取れない、というお悩みをお持ちの方は、ひょっとすると心当たりがあるのではないでしょうか。
では正しい間違いなおしとは何でしょうか。
私共は類題に取り組むことが重要であると考えています。
間違いの原因を見つけ正しい解法を覚えたあと、すぐに数値を変えた問題にその場で取り組みます。違う数値でもできるようになったら、次はよく問われる別のパターンで考えてもらいます。
例えば植木算だと、間隔の数に1を加えるパターンのほか、そのままのパターン、1を引くパターンなどよくある類題に取り組んでもらいます。
これによって違う問われ方をされても対応できるレベルで理解ができるようになります。すると次の公開テストで出た場合でもきちんと得点することができます。
お子様の復習テストや公開テストの答案を見て、「あれ、これこの前やったはずなのに、、」という経験、皆さんおありではないでしょうか。
小学生は非常に柔軟なのでその場での瞬間的な記憶力はすごいものがあります。私も自分の子供に記憶力で勝つことはもはやできません。
しかしその一方で、論理的に理解をして記憶する大人と異なり、暗記に頼る面が大きいため、忘れやすい傾向にあります。しばらくするとすっかり忘れてしまうなんてこともよくあります。
間違いなおしをした内容を長期記憶にするためには定期的な反復が必要です。
復習テストの直しで学習した内容をストックしておき公開テストの直前に見直しをすることも効果的ですし、また日頃の学習の中において例えば算数ならば1問2問、日々の学習の中に入れていくこともとても効果的です。
私どもは英俊社様と契約しており、必要に応じて中学入試の過去問から問題を作成することができます。
必要に応じて宿題用のプリントを用意したり、また演習教材などから今週復習するべき問題を指定することで、適切なタイミングでの復習を宿題として指示します。
以上が効果的な間違いなおしであると考えており、公開テストでの結果に繋げる重要な学習方法であると考えています。
学習環境の改善を行い、発展クラスの習慣を身につけることを目指しましょう。
長年塾講師、家庭教師として指導を行なってまいりましたが、各クラスの方にはそれぞれ生徒様の特徴が見られます。
特に発展クラスに所属されている方は自分から積極的に塾の授業に参加されています。そして理解できない部分について集中的に家庭教師に自ら質問される方が多いです。
また自分の解答について自らその解答に至った過程を説明してくれます。自分の言葉で自分の考えを相手に伝える姿勢が身についているのです。
このような姿勢を持つことが日能研での勉強を成功させる秘訣です。
私ども家庭教師はまず初めにお子様の自己肯定感を向上させることを目標として接します。
本科クラスのお子様は自分に自信を持っていないことが多いです。
毎回のテストも恐る恐る受検しており、日々の学習もわからないことが多いために、「やらされている感」を持ってしまっているお子様も多く見られます。
自分はやればできる、という自己肯定感をもつことで少しずつ自分から勉強する方向に進んでいきます。自己肯定感がやがて自信につながると日々の学習に対する姿勢が変化してきます。
するとテストの得点アップにつながっていくでしょう。
自己肯定感の上げ方は人によって全く異なる内容になりますので、一概に申し上げることは難しいですが、概ね変化や努力を誉めることが重要であると考えています。
自信のある子は自分で走ります。小さな結果を積み上げることで大きな結果に繋げましょう。
毎週の育成テストで高得点をとり、そして取りこぼした問題の復習をきちんと行いましょう。
できなかった問題については類題を含め解法が定着するまで復習を行います。
苦手な問題や定着に時間のかかった問題はリストアップしておき公開テスト前に復習ができるように復習スケジュールを組み、前日に見直すようにすると良いでしょう。
少し時間はかかりますが、復習を丁寧にこなしていくことによって知識の穴を埋め、取るべき問題をきちんと取ることができるようになります。
日能研の公開テストでは必ず得点しないといけない問題があります。正答率にして50%以上の問題は絶対に落としたくないですね。特に計算ミスなどは絶対にしないようにしなければなりません。
そのためにはミスをしにくい習慣を身につけることが大切です。
例えばミスの原因として一番多いのは先を急ぐがゆえの焦りです。
後半の問題に時間を割くために最初の問題は短時間で終わらせようという心理が働きます。しかし前半の問題も後半の問題も配点はほとんど差がありません。
そして公開テストの問題は必ず正答率が20%未満の難問が含まれています。それらは初めから解かずに前半にかなりの時間をかけても良いくらいです。
得点するべき問題はお子様のレベルによって異なりますが、たとえば本科クラスの方であっても算数の問題だと取れるはずの問題をきちんと正解すれば偏差値50には届きます。
解かない問題を作って得た時間を解けそうな問題に当てる、これを意識的にできるようになると、それだけで伸びます。
他にも自分の字を見間違えるミスや問題文の読み間違いミス。これらもそれぞれ典型的な原因があります。日々の学習で習慣を改善して得点に結びつける。そのために必要な指導を行なってまいります。
長い受験勉強の期間、何かと問題にぶつかることがあるでしょう。お子様との親子バトルもよくお聞きします。
受験が近づくにつれて、つい焦ってしまうこともあります。私も親ですから、なかなか結果の出ないお子様の成績を見て焦る気持ちもよく分かります。
そんなときこそ相談できる存在が身近にいることは大きな支えとなることでしょう。
我々は講師だけではなく関係する全ての人間がお子様の情報を共有しております。
何かご相談ごとを受けたときや、問題が生じた時は関係スタッフの間で協議のうえ、経験に基づく適切なアドバイスをさせていただいております。
ご家庭だけで抱えることはございません。どうぞお気軽にご相談ください。
プロ家庭教師1時間指導料金 | 6,600円(税込) |
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※交通費は実費で頂きます。計算方法は講師最寄駅からお客様最寄駅までの公共交通機関料金で計算させて頂きます。 例)JR魚住駅〜JR舞子駅+市バス舞子駅〜学園都市駅 往復900円
※教材は原則塾教材を使用しますのでかかりませんが、赤本その他当方でご用意させて頂きました場合は実費で請求させて頂きます。 例)白陵中学赤本(英俊社) 2860円
※印刷費用・ノート費用など必要費として別途月200円頂きます。
5年生になりました!頑張れ灘特訓
とても優秀なお子様です。日常の学習も意欲的に頑張られており、宿題もきちんとこなされています。
基幹講座の学習はもとより日曜日の灘特訓テキストの問題も復習を含めとても頑張られています。毎回の学習にも「楽しい」と言ってくれるとても積極的なお子様です。
一見すると何も問題なさそうなお子様ですが、育成テスト・公開テスト共に思った以上の得点ができずに困っておられます。
もちろん現時点でも高得点は確保されているのですが、どうしてもそこから先への得点ができません。
現状を分析すると明確な課題がありました。
どうしても計算間違いをしてしまうこと。そして複雑な処理が必要とされる後半の問題での情報整理が苦手なこと。
今はまだ5年生になったばかりなので、灘特訓の問題といえども定石で解答できるレベルのものが中心です。しかしこのまま進むと複雑な情報処理を要する問題や定石を複数組み合わせて解答する問題が中心になってきます。
そうなった時に大きくつまずいてしまう可能性があります。
改善の鍵はノートの取り方にありました。
暗算力が高いこともあって、つい頭の中で処理しようとしてしまうため、式を多分に省略する癖がある。速度を重視するあまり字体が雑になってしまっていて自分の書いた字を見まちがえてしまうことがよくある。図のかき方が自己流になっている、または図をかかずに進めようとするあまり、情報整理ができていない。
まずはノートの書き方を指導し改善しました。
習慣になってしまっているものを変えていく作業なので時間とストレスがかかりますが、頑張ってくれています。お母様によると最近は毎日の計算マスターで間違えることが無くなってきたそうです。
テストでも計算間違いが減ってきました。安定して評価9または10を取れるようになってきています。これからですね。さらに上を目指して頑張っていきましょう。
久しぶりにご連絡頂きました!
おとなしい女の子のお子様でした。指導開始時点では明確な志望校は決定していませんでしたが、なんとなく良い学校に進学したいというお気持ちをお持ちでした。
特に苦手な科目は国語でした。ですが全体的に苦手であり、3科目とも偏差値にして40ありませんでした。
とはいえ全く勉強が不足しているというわけではありません。むしろ塾の宿題は頑張られている印象がありました。
しかし機械的にこなしているという状況が見られました。スタートが遅かったこともあり、基本が定着していない状態のまま、6年生の難しい問題に取り組んでいるため、理解をせずにただこなしている状態でした。
週の可処分時間数とお客様の費用の面から、毎週お母様ご同席のもと毎週の学習状況の把握と課題の改善を目指して、カウンセリングを行う形での指導体制をとりました。
毎回の指導で弱点を把握して次の週で行うべき学習を指示しました。
理解のできていない範囲が出てくるたびに、その度合いに応じて具体的な範囲を指定して宿題を出しました。場合によっては数週間同じ範囲の類題に取り組んでもらったこともありました。
原則は算数の課題の確認を中心に進めましたが、場面によって国語の問題の解き方やどうしても理解が難しい理科の範囲の指導を臨機応変に行いました。
基本の穴を埋めることを最重要課題として進めた結果、徐々に育成テストで得点ができるようになってきました。
育成テストで得点を積み上げることで、公開テストでも結果が現れるようになってきました。
そして最終的には発展クラスに進むことができました。
6年生の後半から志望校を具体的に決めていきました。
将来は理系の方面に進みたいとのお子様のご希望から、第1志望校を滝川第二(プログレ)第2志望校を岡山白陵中に決められました。
10月頃には基本は備わってきていましたので、塾の特訓講座のほか独自に過去問をこなしていきました。
結果として、滝川第二(プログレ)・岡山白陵中・滝川中(医進)・啓明学院中・親和中・岡山中と受験されたすべての学校で合格を得ることができました。
現在は滝川第二中に進学され、上位を維持できるように頑張っておられます。
文化祭のお土産を頂きました!
まだまだ遊びたい気持ちもあるけれど、受験も頑張りたいとても元気な男の子の生徒様でした。
毎回塾の授業に出て、出た宿題をこなし、育成テストを受ける、一連の学習を進めながらもなかなか効果が出ない。
公開テストでも得点ができず、「基本+共通問題」から抜け出せず、「応用+共通問題」に進むことができません。
時々やる気も無くなってきて、なんとなく塾を続けている。
ご相談を受けたのはそんな時でした。
まずは学習の濃淡をつけることから始めました。
他の方と同じようにただ塾から出された課題をこなすだけだとクラスアップは難しいです。ポイントとなるのはレベルアップ問題集でした。
本科教室と栄冠への道で取り組んだ問題の中で見つけた弱点についてはレベルアップ問題集を使用して類題練習を行いました。
宿題や育成テストで間違えた問題については次の週にレベルアップ問題集のA問題やB問題を使用して復習をします。そしてさらに次の週にはC問題、D問題にタイミングをずらして取り組んでもらいました。
すべての問題を潰す必要はありません。
レベルアップ問題集については弱点だけで良いでしょう。内容によってはいきなりC問題やD問題でも大丈夫です。
基本は本科教室と栄冠への道で。そして部分的にレベルアップ問題集を使用すると効率よく学習ができます。
うまく復習を行うと同時に、自信をつけさせることにも注力しました。
お母様にも、「ちょっとした変化が見られたら少し大袈裟でも良いので褒めてあげてください。」と申し上げました。まずはいつもミスをしていた計算のところがすべて正解できたこと、ここを褒めて頂きました。
これが小さいながらも成功体験のひとつになったようです。偏差値の変化が見られるようになると、一層自信をつけることができました。特に第2問の小問集合で間違えることがなくなると、偏差値は50を超えました。
その後、成績は安定し偏差値50を下回ることは無くなりました。
少しずつその後も効率よく課題の改善をすることで偏差値を上げていき、ついに発展クラスに入ることになりました。
なんとか6年生までに間に合いました。
日能研は白陵特訓で他塾に比べて過去問解説が多めです。教材にも基礎的な問題が多数掲載されているため、基礎の復習を行うこともできます。
ですが、ここで白陵特訓で扱わない年度の過去問にも挑戦してもらいました。
白陵の問題は3科目とも現場での思考力が大きく問われます。そしてこの傾向は近年に限ったことではありません。昔からその傾向が見られます。
そのため手に入りうる限りの過去問に挑戦してもらいました。
そしてここで特に重要なのが、答えを覚えないことです。
白陵の問題では過去問を通して思考力を身につけることが重要ですが、同じ過去問はまず出ないので解法を覚えてもあまり意味はありません。むしろ解法自体は塾の基幹教材で得られる範囲で十分です。
今回は白陵特訓のタイミングに間に合うように過去問で思考の練習を行いました。
すると現場で正解に繋げる思考をすることができたようです。
結果、白陵に合格することができました。現在は高校2年生のタイミングで上位クラスに入ることを目標に頑張っておられます。
このように、当社の日能研対策なら、塾でのクラスアップや志望校の逆転合格が実現できます。
中学受験対策に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
参考までに過去6年間の中学受験の主な結果を一部ご紹介致します。