受付時間 | 10:00~18:00 |
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定休日 | 日曜日 |
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選ばれる理由についてご紹介します。
経験豊富なプロ講師
私は今年で家庭教師歴18年、塾予備校講師歴5年です。中学受験についても校内対策についても大学受験対策についても長い講師経験によって初めて見えてくるものがあります。現在伺わせていただく講師も経験は豊富です。また講師募集も行っておりますが、講師歴は最も重視しております。
過去問研究
受験対策指導にはお子様が通われている学習塾のカリキュラムと志望されている学校の過去問の両方に精通している必要があります。私たちは浜学園、日能研、馬渕教室といった大手の学習塾に加え、創学アカデミーや若松塾、武蔵学院のカリキュラムについて経験し知識を共有しております。また白陵中学をはじめ、淳心学院中学、岡山白陵中学、滝川中学など兵庫県西部の私立中学に絞って研究を重ねているため、お子様が目指される学校の入試状況と各塾のカリキュラムをリンクさせて指導内容に反映させるように心がけています。例えば白陵中学に合格するには浜学園ではどのクラスにいる必要があるでしょうか?Vクラスまで必要でしょうか?Sクラスで充分でしょうか?Hクラスでは難しいでしょうか?また講座はどこまで取る必要があるでしょうか。日特は必要ですか?最高レベル特訓は?志望校別特訓は?、そして必ず毎年受ける質問なのですが、過去問はいつからやる必要がありますか?答えは全て「人による」です。私たちはあなたのお子様についてのお答えをご用意しております。
学校のカリキュラム研究
原則として指導は実際にお子様の通われている私立中学・高校の生徒様の指導経験を持つ講師が伺わせて頂きます。さらに各私立中学・高校のカリキュラムについて毎年研究を行っております。学校の授業は先生によって指導方法が変わるので、進度や使用教材が年度によって異なることも多いのですが、席次に応じた学習量と内容については同じです。教材の利用法、教材の中で取り組むべき問題のレベル、復習の頻度などなど、、、現時点でどの席次にいるのか、目標はどのあたりに設定するのか、達成するべき目標までの時間はどれくらいあるのかによって千差万別です。私たちは長年の指導経験をもとにあなたのお子様に合った適切な計画と学習内容でお手伝いをさせて頂きます。
大学受験を見据えた中学受験
私たちは中学受験でお手伝いをさせていただいた後、そのまま中学・高校と継続して頂き、大学受験までお手伝いをさせていただくことが多いため、その経験を通して見えてきたものがあります。それは中学受験と大学受験はつながっており、その間をつなぐ6年間のカリキュラムをそれぞれの学校が体系的に構築されていることです。特に最近は中学受験が変化してきています。国語では資料を絡めた問題が出題されるようになったり、文章の抽象性を高めて大人の言葉遣いができる子が好まれるようになっています。これは大学入試センター試験から共通テストに変わったことによる影響です。算数や理科でも知識よりも思考力を問う問題が増えてきてるのもこの影響によるところと考えられます。白陵中では2018年から問題形式が大きく変わりました。なぜ国語だけ120点という中途半端な得点設定をしておられるのでしょうか。私たちはその後の6年間を見据えた学校の指導方針から各学校に応じた中学受験の対策を考えています。ぜひお子様に合った形で受験勉強をお試しください。
具体性のあるスケジューリングの設定
中学受験であれば塾のスケジュールに沿って学習を進めることになります。まずは毎週のテーマに沿った学習と週例テストの直しを軸にして計画を立てます。浜学園ならば演習教材を中心に組むこともありますし、2ndの演習プリントを軸とすることも考えられます。日能研ならば栄冠への道を軸として、部分的にレベルアップ問題集やツールの該当問題を利用する方法が考えられますし、育成テストの直しを軸にする場合もあるでしょう。そしてそれらの積み重ねが公開テストの対策にもなっていきます。お子様に応じた最適な学習計画をご提案いたします。 中学・高校であれば定期考査を一区切りとしてスケジュールを設定して学習を行うことになりますが、予習型で進めるのが理想と考えますが場合によっては学校の授業後後から追いかける形で穴を埋めていく学習が適切な場合もあります。お子様の状況と適性に応じて具体的な計画をご提案致します。
復習状況の見える化
学習指導の記録は毎回必ず見える形で残します。間違えた問題、間違いの内容、復習の進み具合は非常に貴重な情報です。間違えた問題が基本に当たるものであれば早急に解決しなければなりません。難易度の高い問題であれば現時点で解決するのではなく、もう少し基本が定着してからやり直す方が良い場合もありますし、そもそもやる必要のない問題もあります。復習の対象を選別するために今のお子様にとって解く必要のある問題を見極めることは大切です。
また同じ間違いであっても原因は様々です。単なる計算間違いであっても原因は様々です。それが数字の見間違いで生じたものならば、なぜ見間違えたのかの検証が必要です。字が乱雑であったことが原因ならば丁寧に記述をする意識づけをしていくことで解決できますし、時間がなくて慌てていたのであればテストで解くべき問題の選別を行うことで解決できます。根本的な誤解が潜んでいる場合もあります。このように間違いの内容についてもきちんと見極めなくてはいけません。
そして最後に復習の進み具合ですが、全ての問題が1回の解き直しで解決できるはずがありません。問題によっては5回も6回も解き直す必要があります。その復習の進み具合についてもきちんと把握をしておくと効果的な復習につながります。何度も解き直しをしているような問題だと苦手問題であると判断してテスト前に復習すると良い結果につながりやすくなるでしょう。
計画的な復習の実行
復習の進捗状況が明確になれば理解度に濃淡が見られるようになります。1回でできるようになったもの、何度やってもできないもの。では何度やってもできないものについては今後どうすれば良いのでしょう。いつかは解き方を覚えるでしょうが、それだけでは難しいところです。現実には他にも復習しなければならないものも出てくるでしょうから、先に進むほど復習をするべき内容がどんどん積み上がってしまいます。これではなかなか消化は難しいですね。そこで有効なのが復習対象の選別です。例えば何度も間違いを繰り返してしまう問題については根本的に理解できていないところを探り出し、ピンポイントで復習すると一気に解決することがあります。またあらかじめ復習をするべき対象を選別しておく作業も復習については必ず生きてきます。あまりに難しいものについては現時点では飛ばしておき目標達成に必要なものに絞って復習を進めると無理なく継続してスケジュールをこなせるようになってきます。私たちはお子様にとって最適な工夫を行ってお手伝いを致します。
過去問を早期に取り入れて学習指導を行いますので、範囲を絞って集中した対策を行えます。お客さまは逆転合格を目指せます。
これまでの指導経験の中でいわゆる逆転合格を果たされた方が何人もいらっしゃいます。浜学園Hクラスから白陵に合格された方、特に直前の白陵プレで限りなく最下位に近い成績をとってしまった方が合格された方もおられますし、小6途中で塾を辞め基礎からやり直す学習を行い淳心カリタスに合格された方もいらっしゃいます。他にもいろんな方がおられますが、皆さんに共通の内容があります。私はこの3つの共通点をもって逆転合格の秘訣と捉えています。
逆転合格の秘訣その① 高速で最低限の基本知識を身につけること
浜学園にしても日能研にしても馬淵教室にしても非常に多くの問題に触れます。日々の宿題やテストの分量も多く、特に6年生になるとなかなか消化しきるのも大変です。しかし実際に基本的な内容に限定して考えると分量はそれほど多くはありません。確かに演習量は多いですが、基本に限定して学習をすると半年でなんとか回せる分量に落とし込めます。基本に絞って復習を繰り返す、こればまずは第1段階です。
ただしこれには計算などのトレーニングは別として演習量が足りません。それに塾のスケジュールに並行して行う必要があるので、塾の課題との折り合いをつけながら進める必要があるため、学習計画の設計が絶対に必要です。
逆転合格の秘訣② 必要な勉強に絞って反復させる
学習塾では過去問に触れる機会は実はかなり遅い時期です。これには塾側の理由があるのですが、あえてここでは塾の方針に反して過去問を使った学習を早い段階で取り入れることにします。そしてその分触れる過去問の分量と回数を増やします。例えば白陵中学だと現在の形式に変更された2018年よりも前の問題を利用して多くの年数を回します。ここで大切なのは基本の集合体である1次の問題と思考力を試す2次の問題を使い分けることです。それぞれを適切な段階に取り入れて日常学習に入れ込みます。基本の定着を白陵の過去問を利用して行うこと、実際に本試験で出た問題に絞って深く学習することで学習範囲を絞りこんで深めることが目的です。中途半端な理解で多くの問題に取り組むよりも、範囲は広くなくとも絶対的に理解した知識を持っておく方が本番で対応できる可能性は高いです。また実際の形式に合わせた時間配分での問題練習は2018年以降の問題を使えば良いですが、これは秋以降に塾がやりますのでここは温存しておきます。
これまでのデータ上白陵の過去問を15年分ほど潰しておけば、冬休み入る頃に岡山白陵の問題を始めると十分に対応できるようになっています。
逆転合格の秘訣③ 必ず合格するという強い気持ちをもつ
実はこれが一番大切といっても過言ではありません。成績が低迷しているときはなかなか自信を持つことは難しいものです。しかも過去問偏重の学習を行うことになるので塾の学習内容もいくつか絞る必要がでてきます。そのため塾の成績は目に見えて向上することも難しいので、なかなか自信を持てない状態が続くかもしれません。しかし過去問を進めるうちに不思議とこの学校に受かるかもしれないという自信がついてきます。そして試験本番でも自分は他の受験生よりも多くの過去問を潰したという事実が大きな自信につながるようです。事例紹介のページで紹介させていただいた方は1月の段階で合格を予感できたそうです。もちろん人によって事情や状況は異なるので一概には当てはめられませんが、人より自慢できるものがあると自信を持つものです。