白陵中学・高校校内対策






あの白陵が
あなたの最高の
母校になる

 

白陵中学・白陵高校に通われている方を対象とした家庭教師サービスです。              経験豊富な講師がお手伝いをさせていただくことで、学年・席次によって最適で現実的なスケジューリングで成績を向上させることができます。

白陵中学・高校校内対策の特徴

学校のカリキュラムに特化したお手伝い

学校使用の教材に沿って学習指導を行いますので、別途教材は原則必要ありません。白陵中学・高校では課題が多く、使用教材の問題数もかなりの数になるので、学習する教材を追加することは学習対象を増やすことになり浅く広くの理解になってしまいかねないので得策ではありません。また学校の使用教材は大学受験を視野に入れても内容・分量とも十分なレベルです。現にこれまで担当させていただいた方の中には学校教材のみで国立大学医学部に進学された方もおられます。

最適な学習のためには範囲を絞る必要があると考えます。闇雲に多くの問題に取り組むよりも、ある程度の範囲を何度も深く学習する方が効果的です。教科書の内容と授業で得られた内容を隅々まで理解し問題練習を反復することで知識を定着させ応用力をつけていく王道の学習こそが実は近道です。

とはいえ現在の席次によって必要な範囲は変わってきます。基礎が定着していない状態ではいきなり全てを潰すことは難しいでしょう。そこで成績を上げていくためには学習範囲の選択が重要になってきます。あくまで学校で進行中の範囲を学習しつつも積み残し内容の復習も同時に行っていかなくてはなりません。具体的にどの問題を復習するのか、出てきた弱点をかつて学習した問題集のどこで復習をすればいいのか、現実的に日々の学習で消化できる分量は、などさまざまな要素を踏まえて現実的な学習計画をもって指導に当たります。

現実的な分量・内容で復習を続けると安定して勉強を継続することができます。達成可能な学習計画であればそれをルーティンにすることができますし次第に成績は上がってくるでしょう。成績が上がると目標が見えてきます。目標が具体的になるとやる気にもつながり学校生活にもハリが出ます。学校生活が楽しくなると、最終的にいい思い出を残すことができます。せっかく合格した白陵での中学・高校生活を悔いのないものにしたいですね。

 

長期的な目標で指導を行うので最適な学習ができます。

医学部や東大・京大・阪大などの最難関大学を目指すには高校2年生の段階でのクラス分けで1・2・5組に入らなければなりません。実際にこれまでの経験上、1・2・5組の方と3・4組の方では非常に大きな実力差が現実として見られます。そこで中学1年生から高校1年生までの4年間の学習はこの上位3組に入るために成績をできる限り上げていくことが目標となります。

もしあなたが入学前の小学6年生や中学1年生であれば計画的に進めることで無理なく目標の達成は可能です。中学2年生であれば中学1年生内容を復習しながら進めることで目標の達成が目指せます。中学3年生であればラストチャンスに近いかもしれません。中学3年生からは高校1年生の内容に入ります。中学1年生・2年生で学習した範囲は高校1年生で学習する範囲に重複しているところがあります。いちから復習する最後の機会といえます。すでに高校1年生であれば現在の席次によっては難しいかもしれませんし、巻き返しの可能性もあります。各学年や席次に応じた指導の方法をとります。

高校2年生で3・4組になった場合、現在のクラスで目標とする志望校に合格する計画が必要となります。学校の授業では基礎や標準レベルの問題を反復して行われるので、基礎の網羅にはかえって適切かと思います。ただし分量が多いのでそれらをうまく消化して定着させるには復習対象の選別や計画性が重要です。一方で1・2・5組になった場合はかなりハイレベルな授業内容になるので常に自分に足りていなかったことは何かを考えながら学習を進めていくことが重要だと考えます。必要な学習は個人差が大きく人によってバラバラです。我々はあなたに合った最適な内容で学習指導を行います。

余裕を持って学校の授業を受けることができます。

白陵中・高校であれば学校の授業をきちんと消化することで大学受験に十分対応できます。それが医学部や東大・京大であってもです。しかし大半の方が学校の授業を消化しきれていません。

我々は学校の授業に沿う形での指導を行います。学校の授業は中学の時からNEW TRESUREや体系問題集などの使用問題集に加えてプラスαの内容がプリント教材などで提供されます。特にこのプラスαの内容が重要になってきますが、授業内で消化するためには、前提として教科書や問題集記載の基本部分についてはきちんと理解をしておかなければなりません。しかし実際のところはなかなか難しく、できる子とできない子で大きな差が出ています。基本が理解できている方はプラスαの内容もきちんと理解ができますが、基本が分からない状態だと次々と理解できない内容の知識が飛び込んでくるため翻弄されてついていけなくなってしまうのでしょう。

そこで原則として授業の予習をある程度済ませた状態で学校の授業を受けることをお勧めしています。予習の段階で基本部分の理解ができていれば、授業内での練習問題ではより力を定着することができ、授業内容の理解もより深くなり、プラスαの内容もきちんと理解できる余裕が生まれます。以上の理由から我々はテスト直前期間を除き、原則は予習に力を入れて学習指導を行っています。実際に予習を済ませた段階で授業を受けている方はほとんど成績も上位です。

白陵中学・高校校内対策指導の料金表

プロ講師1時間指導 6,600円(税込)

※交通費は実費で頂きます。計算方法は講師最寄駅からお客様最寄駅までの公共交通機関料金で計算させて頂きます。 例)JR魚住駅〜JR舞子駅+市バス舞子駅〜学園都市駅 往復900円

※教材は原則塾教材を使用しますのでかかりませんが、赤本その他当方でご用意させて頂きました場合は実費で請求させて頂きます。 

※印刷費用・ノート費用など必要費として別途月200円頂きます。

最下位からの大学受験

姫路市のT・Kさん 白陵高校2年3組(当時)

指導時間数 週1コマ2時間                                   指導科目  数学・その他アドバイス                                  指導開始時 高校2年生                                  開始時席次 188位/190人                                  合格校   関西学院大(法)・兵庫県立大(経営)                         

中学校でついサボってしまったツケがきてしまったようで成績がだんだん下がってしまい、ついには校内順位最下位を高2の2学期期末考査で取ってしまいました。長く担当させて頂いた同学年の方からの紹介で、進級が危ぶまれる中でのご依頼でした。

とにかく欠点回避のためにやるべきことを尽くしました。考査で基本部分だけを取って40点狙いという消極的な目標から始め、また素点を上げるため課題の提出などは徹底させました。結果なんとか高校3年生に上がれることになりましたが、次に待つのは大学受験でした。私もこれまでの経験や自身の体験から考えるに、3組で下位順位だと流石の白陵でも有名大学への進学は極めて困難です。

そこで私は彼に文転を勧めました。得意科目が文系科目でありかつ将来の目標が特にないという特別な状況があったことによるのですが、文系科目に集中することで有名大学へ進学する可能性が上がるうえ、心機一転の機会になると考えたからです。彼もここは乗り気で思い切って文転しました。

この心機一転が効いたようで、これまでの落ち込んだ雰囲気が一転し、神戸大学という目標を掲げて本気で勉強を開始しました。私は彼に合格までのロードマップを示し、特に苦手にしていた数学の指導を中心に全体のスケジュールと進捗の管理を行いました。しばらくすると以前の暗い雰囲気が嘘のように本気の目を見せてくれるようになりました。有名大学にいけるかもしれない、という前向きな気持ちが彼を勉強に向かわせたのだと思います。

結果として神戸大学は不合格でしたが、関西学院大学と兵庫県立大学には合格できました。特に関西学院大学だど初めの偏差値からすると約15上の大学に合格したことになります。この1年本当によく頑張ったと思います。

3組からの下剋上!国立大歯学部へ

加古川市のS・Aさん 白陵高校2年3組(当時)

指導時間数 週2コマ4時間                                   指導科目  英語・数学・物理・化学                             開始時期  高校2年生の4月                                開始時成績 3組                                     合格校   岡山大(歯)・大阪歯科大(歯)・京都薬科大

高校1年生の3学期から開始しました。高校でのクラス分けを控えながらも成績が振るわず、今後に不安を抱えておられるというご相談でした。

訪問相談と体験指導の場で定期テスト・小テスト・日頃の宿題などから状況を確認すると、空欄やただ板書を写しているだけになっているようでした。小テストも低迷していたようです。勉強自体にも意欲が感じられませんでしたが、全体的に分からないことが多い現状ではやむを得ないところです。現時点で学校の授業が全く分からないらしく、ただ学校に行って板書を写して帰ってくる形になってしまっていました。

まずはどこでつまずいたのかの把握が必要でした。英語では中学文法で定着できていないことがあり、数学ではこれまでの範囲が虫食い状態になっているようでした。定期考査直前には暗記で対応するものの、それにも限界が当然にあり欠点をいくつかとってしまっている有様でした。

解決策としては学校の進度に合わせながらも過去の復習が絶対に必要です。幸い受験まではまだ2年ありましたので、約1年間の期間を復習に当てる形で進めることにしてスケジュールを作成してご提案しました。高校2年生で理系に進学されたので3組になりました。3組でも進度は速いし課題も多いです。しかし1組・2組ほど難しいところまではやりません。学校の授業内容自体が基本レベルなので、学校でやった範囲に合わせて復習を行うことにしました。

また全体的に学習の方法があまり効率的ではありませんでした。これも成績が低迷されている方にはよくあることですが、中学受験のときの学習スタイルを中学・高校と続けてしまっているのです。中学受験ではもちろん理解は必要ですが、基本的には問題を数多く解いて解き方を覚えていく学習を繰り返すことで塾での成績は取れますし受験にも対応できます。しかし中学・高校の学習はそうはいきません。習った知識を理解したうえで、未知の問題にあたったときにその知識を基にして考え、解決策を見出す学習が必要になってきます。つまり知識の使い方が重要になってきます。そこで中学受験のときと同じように解法暗記を重視してしまうと、一向に知識の使い方を身につけることができず、覚えた問題しか対応できなくなってしまいます。白陵では中学の定期考査から見たことのない問題が出たりしていますので、暗記偏重の学習では太刀打ちできなくなります。結果成績はどんどん下がります。

そこで学習方法を根本的に変える指導を行いました。英語では和訳や読解の学習法、数学では覚えるべき知識を最小限に絞り、後はそこから考えて対応する学習をしてもらいました。徐々に変化が見られました。英語はただ単語の意味を繋げて想像することで訳らしきものを作っていたところから、未知の文でも構造を把握することで意味を正確に把握できるようになってきました。数学でも論理的に考えて正解まで繋げることが少しずつできるようになってきました。結果成績が上がってきました。成績が上がると気持ちも前向きになり、自信が持てるようになると目標を真剣に考えるようになってきました。

高校3年生になると周りは受験対策に完全に移ります。受験について真剣に考えるようになってきました。国立の歯学部に行きたいと明確は目標を持つようになりました。高校3年生になっても基本的には学校の授業に沿った対策が適切です。むしろその中で自分にとって必要なところに焦点を当てて学習範囲を絞り込み、反復して定着させる学習を行いました。3年生の後半からは学校の内容とバランスを取りながら共通テストの対策と志望大学の過去問を潰していく学習を行いました。おそらく暗記型の学習方法のままでは対応できなかったと思いますが、この時点で基礎と思考力が定着してきていたので、過去問を利用して精度を上げていく学習が行えました。

結果として第1志望校であった岡山大学歯学部に合格されました。非常によくがんばられたと思います。最後のご挨拶の際には、「もっと昔にアドバイスいただいて頑張れていたら絶対医学部に行けてたわ~」と笑っていました。「歯医者さんになって開業したら、うちの娘の歯を診たってな」なんて言いながら、笑顔で終わることができました。

学年順位144位から上位クラスに!

姫路市のU・Kさん 白陵中学2年(当時)

指導時間数 週2コマ4時間                                   指導科目  英語・数学・その他アドバイス                             開始時期  中学2年生の3学期                               開始時成績 144位/190人                                     合格校   鳥取大学(医)・大阪医科大学(医)

ご依頼を受けた経緯は同じ白陵高校に通われている方からのご紹介でした。開始時の席次は144位で、そのあたりを維持し続けていました。ご両親のご要望としてはとにかく先のことを考えると不安でたまらないのでなんとか改善してほしいというものです。医学部または歯学部への進学をお考えでした。

頑張っているけれどなかなか成績が上がらない。そのためもあり自分の限界を自分で設定してしまっていて、少し投げやり気味の印象でした。状況を確認すると、学習の方法に課題があるようでした。問題に取り組む際の濃淡のようなものが感じられませんでした。効果的な学習方法とは教科書や学校の授業から得られる基本の知識をまずは理解して定着させたうえで、あとに続く多くの問題演習で理解を深めつつ思考力を高めて応用できるようにすることです。そのため覚えるものは最初に集中し、演習ではひたすら頭と手を動かし、出来なかったものについてのみできなかった原因を掘り下げて復習するというメリハリが出てくるはずなのですが、この方は全て同じ姿勢で取り組んでいました。そのため基本の知識は曖昧なままであり、演習問題は理解できたものだけ答えを覚えるという穴のある学習になっていたのです。

対策としてはまずは学習の姿勢を改善することから始めました。とはいえなかなか説明しても通じにくい内容ではあります。そこで指導内容としては基本の理解と定着、確認に終始することにしました。強制的に学習に濃淡をつける目的です。すると学校の授業内で理解できる部分が増えてきたり、学校の宿題で出される練習問題でも解けることが増えてきました。成績も徐々に上がっていき中学3年生の2学期では中間考査で100番以内にはいることができました。ご本人の気持ちも前向きになってきたように思いました。

基本が定着してくるようになると、次はある程度の反復練習を宿題に任せて指導内では確認作業だけ行うようにしました。そのうえで学校の授業や宿題でできなかった問題についてつまずいた箇所を掘り下げて原因を潰す学習へとシフトしていきました。この時期になると英語や数学以外では自分から質問をしてくれるようになってきていました。すると中学3年生の3学期の学年末テストで大きな変化が起こりました。英数での頑張りに加えて理科社会でも頑張るようになったことがあってのことですが、一気に50人以上ごぼう抜きして27位を取ったのです。この時担任の先生は古典の女性の先生だったのですが、記念品としてノートをもらってクラスで褒められたようです。

その後成績は乱高下を繰り返し、20番台から80番台を行き来する成績で高校1年生を終えました。高校2年生のクラス分けでは見事2組(理系医学部コース)に入ることが出来ました。2年半前の目標を達成し出来ました。たとえ中学校の間の成績が悪くてもその後の推移をきちんと考慮して学校も対応してくれるのだなと改めて感じ入った次第です。あなたがもし今の段階で低迷していたとしてもまだ諦める必要はありません。いつからでも挽回ができる力を皆間違いなく持っています。

現在この方は大学受験でも目標を達成され、国立大学の医学部に通われています。目標を持って頑張り続けた結果でした。いつからでも上を目指して頑張れる、その事実を見せつけてくれた事例でした。

最近の白陵対策

2021年度 鳥取大医学部(2組)・岡山大学歯学部(3組)九州歯科大学歯学部(3組)

2020年度 愛媛大学医学部医学科(1組)・九州歯科大学歯学部(3組)

2019年度 関西学院大学法学部(4組)・鹿児島大学歯学部(3組)

2018年度以前

京都大学・大阪大学・兵庫医科大学など

 

 

いかがでしょうか。

このように、当社の白陵中学・高校校内対策なら、大学受験に向けた計画的な学習や様々な状況からの成績向上が実現できます。興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

 

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