岡山白陵中・高校校内対策





まだまだ大丈夫です。
あなたのためのお手伝いを
致します。

岡山白陵中学・高校の特徴

岡山白陵中学・高校は授業がハイレベルで進度が速いのは他の進学校と同じですが、他の学校に比べて課題が特に多いという印象があります。

 

岡山白陵中学・高校対策の3つの特徴

多すぎる課題は実力をつけるチャンスです。

岡山白陵は他校に比べて課題が多い印象があります。20日程度の夏休み期間に英語の問題集2冊という課題が出ていたときや、1枚に20問ほどの数学の問題がぎっしりと埋められているプリント10枚というテスト範囲のプリント教材を見ると、日頃から学習指導に慣れている私から見てもなかなか衝撃でした。特に下位の席次にいる子たちからすると処理するのが大変で、結局最後には答えを写して形だけ整えるという行為に出てしまう子も少なからずいるようです。

しかし私はこの課題の多さは大きな学力を身につけるために非常に有利だと考えています。教科書や授業で得られた基本の知識を身につけた前提でこれだけの演習量をこなしていくと、知識が定着するうえ応用するための思考力も身についてくるからです。実際に上位の生徒はこの演習をうまく利用されているようです。この機会を解き方の暗記で終わらせてしまうのはもったいないと思います。

私たちはこの課題を出来うる限り有効に消化していくため、学校の予習を中心とした指導を原則として行っています。学校の授業の前に基本に絞ってあらかじめ学習しておき、学校の授業で深めるとともにプラスαの内容をきちんと理解し、課題を繰り返すことで定着・応用させる。これが理想の学習といえます。1度学んだ内容もしばらくすれば忘れますが、休暇中の課題で演習にあたることでまた思い出せますし、反復するうちに長期記憶となっていくでしょう。上位の方と下位の方で非常に大きな差があるのもうなづけます。

とはいえ復習するべき内容は人によっても違いますし、定期考査前のテスト勉強に充てる時間も多くは取れないでしょう。そこで多くの課題の中で復習するべきところをあらかじめ選んでおくことで有効な定期考査の対策ができます。日頃の学習の中に計画を取り入れていくことが物凄く生きてきます。

授業の内容自体がハイレベルなのできちんと消化していくとかなりの力を身につけることができるでしょう。私たちはそのためのお手伝いを致します。

現実的な計画により着実に成績の向上を目指せます。

多くの方は学校の授業や課題をこなすのに精一杯なので、自発的に計画をたてて学習を進めている方はごく少数です。しかし定期考査で同級生よりも一歩先に出るには計画性は非常に有効です。また今学校の授業についていけずに困っている方にとっては計画性は絶対に必要です。定期考査1週間前に時間割と範囲表を受け取ってからでは正直なところ遅いです。では実際にはどのようにして計画を立てれば良いのでしょうか。

まずは具体的な目標の設定からです。いきなり大きな目標を設定するのではなく、達成可能な目標を順に設定し長期的計画で順次達成していくように計画を立てます。目標を設定したら次は具体的な学習計画に落とし込みます。その際、私たちは成績の分布において上位の方がどれくらいの学習をこなされているか、中位くらいだとどれくらいか、下位だとどれくらいかなど、これまでの指導経験や定期考査の内容分析で得た情報をもとに無理のない現実的な計画になるように工夫します。例えば科目にもよりますが問題集の標準レベルに絞って消化すると平均点に届きます。授業で出されたプリントの内容を完全に暗記した方は英語で1位をとっていました。つまりはそういうことです。上位の成績を取るために別に何か必要というわけではありません。

計画を作った後は日々の学習をこなす中で実行あるのみです。特に復習は非常に重要です。とはいえ日頃の多くの課題の中で復習を完全に回すのは大変です。復習の対象をあらかじめ選別しておき休みの日にサッと復習をするのが一番かと思います。また兵庫県から通学されている方にとっては電車の中の長い時間をどう使うかも非常に重要です。一般的には暗記ものや小テストの対策に充てるのが効果的ですが、具体的には一緒に考えたいと思います。そのために私たちは毎週の指導の中で復習するべき内容を選別し、毎回の指導でその範囲に特化した形で確認テストを行います。毎回の確認テストをこなしていくことで効果的な復習ができるよう目指します。

 

学校の予習で「授業がわからない!」を解消します。

成績でお悩みの多くの方からよく「授業がわからない!」というご相談を受けます。確かに岡山白陵の授業はレベルが高いので、途中でつまずいてしまうと、そこが穴となってだんだん先のことがわからなくなってしまうことはよくあります。しかもそれが積み重なっていくと、前に習ったことも忘れてしまうので、余計に現在学習している内容がわからなくなってしまいます。すると定期考査の学習は現在進行中の範囲を暗記する方法をついついとってしまうようになり、その場限りの暗記学習になってしまいます。またそもそも分量が多いので全てを網羅することはできません。特に課題が多い岡山白陵では致命的になってしまいます。

「授業がわからない!」を解消するのは予習が最も有効です。特徴1で予習の必要性について申し上げました。では積み残したまま今まで来てしまった場合はどうすれば良いでしょうか。そこで私共は授業の予習を行う中で基礎の定着と関連分野の振り返りを重視します。数学で微分を学習しても2次関数の知識が入っていないと使えませんし、そもそも理解は困難です。そこで予習の段階で2次関数の中で基本に絞って復習を行います。そしてその延長で3次関数の存在に繋げていき、そこで微分の考え方について予習を行います。この段階で学校の授業に入るとおそらくすっきりと理解ができるはずです。少し時間はかかりますが、「授業がわからない!」はこうして必ず解消できます。

「授業がわからない!」が解消されると、学校が楽しくなってきます。せっかく頑張って入学された岡山白陵をあなたの最高の母校にしましょう!

岡山白陵中学・高校定期考査対策の料金表

プロ講師1時間指導 6,600円(税込)

※交通費は実費で頂きます。計算方法は講師最寄駅からお客様最寄駅までの公共交通機関料金で計算させて頂きます。 例)JR魚住駅〜JR舞子駅+市バス舞子駅〜学園都市駅 往復900円

※教材は原則塾教材を使用しますのでかかりませんが、赤本その他当方でご用意させて頂きました場合は実費で請求させて頂きます。 

※印刷費用・ノート費用など必要費として別途月200円頂きます。

苦手な物理をなんとかしたい。

神戸市のI・Hくん 岡山白陵中3(当時)

指導時間数 1コマ2時間                  指導科目  物理                     指導開始時 物理素点19点/100点              

指導開始時には物理の定期考査の得点が約20点でした。中学3年生の3学期なので物理基礎の範囲が半分以上進んでいる状態です。基礎力からやり直す必要がありました。

まずしばらくは力学の基礎から復習を行いました。既習の範囲については基本に絞ってスピード重視で復習を行い、公式の理解を図りました。学校の進度とは別の範囲になりますが、春休みまでは同時進行で復習を行いました。

4月に入り、高校1年生になってからは学校が物理基礎から物理に入り再び力学に戻りましたので、学校の進度に合わせて日常学習の指導とテスト対策を行いました。1学期中間考査では40点に上がりました。最初の目標である欠点回避はこの時点でクリアです。

次に学年平均を目指す目標を設定しました。具体的な学習目標は学校課題用教材リードαの標準問題を潰すこととしました。学校の授業の先取りをしつつ、学校の授業、学校の宿題で復習ができるように進めました。1学期の期末考査では50点を超えました。学年平均まであと約10点です。

その後も継続して同じ方法を続けました。このあたりになると理解度が上がってきたことと、本人が自信を持つようになったことによるのでしょうが、各問題にかかる処理時間が短くなってきており、早くに標準問題を回せるようになりました。2学期の中間考査ではついに60点を超えることができました。学年平均プラス5点でした。半年かかりましたが目標達成です。

その後2学期期末考査は横ばいでした。それでもミスによる失点や覚えていたはずの語句問題で忘れていたりなどの間違いが見られました。予定通りではありますが、学校問題集の標準レベルを確実に身につけるだけで半分以上の席次に到達できることが実証されました。できるはずの間違いを減らしれいくことでさらに上を目指せそうです。そして今後は発展問題まで潰していくことができそうです。次は上位1/3を目指しましょう。

やる気が出ないのは何故だろう。

姫路市のTさん  岡山白陵中3年(当時)

指導時間数  週2回4時間                    指導科目   数学                      指導開始学年 中学3年2学期                開始時順位  155位/180人                 合格校    兵庫医科大学(医)

お子様の将来を真剣に考えられて医学部に進学してほしいと強く願うご両親、一方で勉強にやる気が出ずついつい反発してしまうお子様という状況でした。成績はだいたい150位くらいの位置の方です。このような状況は決して珍しいことではありません。ご相談いただく方の多くはこのような状況で悩まれています。お子様はやる気が出ないといっても決して全く勉強をしないというわけではなく、やろうと机には向かうのですが気持ちが続かないようです。

受験は併願で入学されたとのことでしたが、いったいなぜこんな状況になってしまったのでしょうか。やる気が出ない原因はどこにあるのでしょうか。詳しくお話を伺う中で少しずつ見えてきました。初めのうちは学校の授業にもきちんとついていっていたけれど、課題が増えてきてなかなか処理しきれず未提出になることが出てきたとのことでした。そのうち小テストも毎回きちんとこなせなくなってきて合格点を取ることができなくなり、追試に終われるようになったそうです。すると定期考査の得点も下がってきてしまい、順位も下がってきたためご両親にも焦りが出て、しばしば衝突するようにもなってしまいました。学校に行くのも嫌になってきてしまったそうです。

岡山白陵で低迷されている方には非常によくあることですが、進度の速い授業と分量の多い課題に翻弄されてしまっていました。毎回なんとか頑張ろうと授業に臨むのですが、結局途中からわからなくなってしまうそうです。そんな状態なので帰って復習するにもよくわからない。わからない状態で課題に取り組んでも消化できない、小テストでも思うように取れないので答えの暗記で臨む。しかし分量が多いので限界がある。非常に悪循環でした。

まずはできることから始めるように計画を立てました。授業には予習のうえで臨むようにし、そのうえで授業内で全く分からなかったものの中から復習するべき内容を選別して反復してもらいました。多くの課題の中から授業で配布されたプリント教材それも基本レベルに絞り込みました。当初は不安なようでしたが、広く浅く学習しても中途半端な理解では結局テストで得点するのは難しい、ならば基本事項に範囲を絞って深く理解することで標準的な問題については解けるようになると説明すると納得して取り組んでくれました。その結果定期考査では20点アップの50点を取ることができました。

次の段階ですが、ここでまた改善するべき内容がありました。長らく課題に翻弄された時の苦肉の策で行ってきた答えの暗記で数学も対応しようとしてしまうことです。基本をもとに考える力をつけていく必要がありました。実際に多くの課題があっても必要な知識はそれほど多くはありません。ほとんどが同じような形の練習問題ばかりです。そこを理解して基本から思考していく力が身につけばテストでは十分得点できます。

1年後、数学で70点を安定して取れるようになりました。始める時期が遅かったこともあり、高2のクラス分けで上のクラスに入ることはできませんでしたが、高得点を取れるようになってから学校も楽しくなり、ご両親と衝突することも少なくなり、家庭も明るくなったようでした。また初めは反発していた医学部受験でしたが、自分から真剣に目指してみようと思うに至りました。

やる気がないのには必ず原因がある。そう感じさせてくれるひとつの事例でした。

 

 

お気軽にお問合せ・ご相談ください

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
080-3771-7548
受付時間
14:00~24:00
定休日
水曜日

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せ・ご相談

080-3771-7548

<受付時間>
10:00~18:00
※水曜日は除く

フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。

新着情報・お知らせ

2022/01/28
ホームページを公開しました
2022/01/28
「お問合せ」ページを更新しました
2022/01/28
「サービスのご案内」ページを更新しました

あなたの家庭教師

住所

兵庫県加古川市
 

受付時間

10:00~18:00

定休日

日曜日